くせっ毛で髪型が決められなかった
幼い頃から水泳にソフトボール・野球をしていた私は、基本坊主でした。http://www.atl-europe.org/
なので、自分の髪がどんなものなのか良くわかっていなかったのです。
坊主を整える際に近所の床屋さん(ソフトボールチームのコーチでもありました)から「髪の毛太いよね」と言われた位しか、意識していませんでした。
そんな私が、野球をケガで本格的にはやらなくなり、髪の毛を伸ばし始めた高校時代。
自分の記憶では初めて人並みに髪を伸ばしはじめると……。
母が腹を抱えて笑うくらいにくるっくるのくせっ毛であると分かったのです。
ちなみに、両親はそれほどのくせっ毛ではなく、妹もまたくせっ毛と言える程ではありません。
だからこそ、私のくるっくる具合を母は笑ったわけですが。
初めて坊主ではない髪型が出来るはずだったのに。あまりにもくるっくるなので、一度また坊主にして、髪が伸びてくる間にどんな髪型にするか考える事に。
前述の近所の床屋さんや母に相談するも、二人とも簡単に「坊主でいいじゃん」との返事。
こっちはオシャレしてみたいのにと思い、とにかく試していくことに。
高校三年間の写真は、時期が違うと、ほぼほぼ違う髪型の私が。
ただ多くの試した髪型は、雑誌や髪型サンプルを見て自分が想像した髪型になることはなく、
「これ何か違う」「想像してたのと違う」「くせっ毛が加わると、こうなってしまうのか」と失敗続き。
高校三年間で確信したことは、本当にキツイくせっ毛はなるべく長髪の髪型にしない方がいいということでした。
大学時代からは所謂ソフトモヒカンの系統で少しずつ長さとかを変えていますが、大きな変化をせず、自分なりのオシャレを頑張っています。
もう少し、思い切った髪型をしてみたかったな、と今でも思っています。