痩せることがすべてじゃない!恐ろしいダイエットの闇

私は高校生の時、ダイエットに挑戦したことがあります。そして、このダイエットがきっかけで私の人生は大きく変わりました。当時の私のダイエット方法は、カロリー制限と運動でした。まず、食事に関しては、1日の摂取カロリーを800キロカロリー前後に抑えるというルールを決めていました。糖質や資質の量は特に気にしていなかったので、菓子パンやアイス、ファーストフードなども食べていました。

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その代わり、夜ご飯はサラダのみで19時以降は何も食べないようにしていました。もし、食べ過ぎてしまった場合は、翌日の摂取カロリーをその分減らすなどで調整をしていました。これに加えて、毎日1万歩以上歩き筋トレも行っていました。このような生活を1年近く続け、約8㎏痩せることに成功しました。ここまでは、ダイエットに成功した良い話なのですがここからが悪夢の始まりでした。痩せていく爽快感にはまり、気づいたときには摂食障害となってしまっていたのです。

常に食事や運動のことで頭がいっぱいで、異常なほどの運動を行い、また、食事はほとんど何も取ることができませんでした。毎日毎日太る恐怖に襲われとてもつらかったです。まだ完全に治っていませんが、運動脅迫は無くなり、食事も普通に食べられるようになっています。この経験を通して、好きなものを好きな時に好きなだけ食べられることってこんなに幸せなことだったのかと、とても強く感じました。

この記事を読んだ皆さんには、どうか私のような苦しいダイエットはしないでほしいです。痩せてきれいになろうとすることは、とても素敵なことです。しかし、頑張りすぎてしまうと痩せる前よりもっと苦しい思いをします。この記事を読んでいる皆さんには、絶対に私のようなつらい思いはしてほしくないです。ダイエットの闇にはまらないように気を付けながら、たまにはご褒美においしいものを食べて、美しい理想の自分を目指しましょう!