乾燥肌にならない洗顔
20代後半になったくらいから、急に洗顔後、顔の肌のつっぱりが気になりはじめました。それまでは、さほど気にならなかったお肌のつっぱりという感覚が、洗顔をしたあとすぐスキンケアをしないと、お肌が乾燥してしまい、つっぱった感覚になるのです。
もうお肌からどんどん水分が蒸発してしまい、一気にカサカサと乾燥した肌へという印象です。とても不快で困っていました。
確かに、お肌や毛穴の汚れをしっかりと落とすことは基本的なスキンケアをする上で大事なことですが、逆に洗顔をすることでより肌に必要な油分や皮脂を落としかねません。
そこで私は、朝の洗顔はお水だけで簡単に行っています。以前そのような洗顔をしている人の話を聞いたことがあったのですが、私も実践してみたところ、朝の洗顔はお水だけで十分だと思います。お湯も油分を落としすぎてしまうので、お水もしくはぬるま湯です。夜は日中活動している間の汚れや、化粧などでの汚れもあるので、しっかりとした洗顔をする必要があるかと思いますが、朝は簡単に皮膚表面の汚れを洗い流す程度でいいです。
年々皮脂が減りカサカサと乾燥した肌になりつつあるので、無駄な洗顔は皮脂を落としすぎてもったいないです。いくら良い保湿剤やオイルなどスキンケア商品を買って塗ったとしても、きりがないです。
加齢には逆らうことはできません。上手にお肌を管理していきたいものです。